ソニー社長Howard Stringer氏はNikkei Electronicsに対し、プレイステーション・ネットワークがオープンシステム化の一環として、他のプラットフォームに対して公開される予定だと語った。
PSNオンライン・プラットフォームはPS3とPSPでのみ使用できるが、Stringer氏によると、これらは今後大きく変わることになるという。
「我々はPS3において、新たな非常に優れた技術を開発したが、大きなコストがかかった。今回、少し違った形でのアプローチを採用し、PS3をウェブサービスにおけるプラットフォームへと進化させている」と氏は説明する。
「多くの人々がソニーのコンテンツ・ダウンロードサービスは機能しないだろうと思っていただろうが、現在、ネットワークゲームやビデオなどをPS3ユーザに提供するプレイステーションネットワークの形となってからは、あまり悪くない位置にいる。デジタル著作権管理(DRM)はMarlinをベースとしており、オープンスキームは様々な企業により開発された」
氏は、ソニーが既に「閉塞的なシステムからオープンなものになりはじめている」と述べる。
さらに、「ネットワークの可能性がPS3の売上台数により限定されてしまうため、次は、プレイステーションネットワークをPS3以外のハードウェアにも展開するだろう。ソニーは、各々の製品に対して一貫した構成を持ち、また、変更を拒絶する組織の構成も持っていることから、このネットワークの成長を成功させるには、多少なりとも時間がかかると思う。しかしながら、多くの従業員がこの件に関して、私と同じ意見を持っている」
しかし、ソニーは次のステージで、PSNをどこに配置するつもりなのだろうか?
