E3 2010

『塊魂』の生みの親、ゲーム制作から撤退の可能性を示唆

『のびのびBOY』、『みんな大好き塊魂』で知られる高橋慶太氏が、ゲームの制作をやめる可能性があるようだ。

高橋氏はイギリスのOfficial PlayStation Magazineに対し、今年のE3は、ゲーム業界における創造性の暗い将来を示したと語った。

高橋氏はこう発言した。「E3で人々のスピーチを見てきたが、ゲーム業界の未来は暗いと思う。3Dゲームには関心を持てなかった。」

「モーションコントローラは今や少し古臭いと思う。これらのゲームが、この業界が進むべき道ではないと思う。どれも退屈に見える。」とさらに付け加えた。

『Twisted Metal』PS3での最新作発表

今E3でのソニーの締めくくりは、少々驚かされた。

David Jaffe氏は、『Twisted Metal』シリーズの新作を披露するために現れた。

当タイトルは16人でのオンラインマルチプレイで、2分割と4分割のスクリーンでのプレイに対応しており、飛行車両も追加されるという。

このゲームは、『Twisted Metal』でのチームプレイを強化させており、プレイヤーが対戦チームのリーダーを捉え、自分の陣地まで連れて行く・・・・というNukeモードというモードがある。対戦チームのリーダーを捕まえると核ミサイルが発射される。この核ミサイルをプレイヤーは対戦チームの陣地を攻撃する為に、守らなければならない。

『Twisted Metal』は、PS3独占で、2011年に発売される予定だ。

『タイガー・ウッズ PGA TOUR® 11』は感覚が全て

エレクトロニック・アーツ(EA)社のAndrew Wilson氏はソニーのE3における展示会に出演し『タイガー・ウッズ PGA TOUR® 11』のMoveを使ったデモンストレーションを披露した。

「Moveでの操作はその瞬間その瞬間の動きが反映される。事前にデータに組み込まれたアニメーションの動きではない。」とWilson氏は言う。

「実際にゴルフのスイングをしなければならない。」氏は続けて語る。「ただ手首を少し動かすだけではなくてね。」

『Sorcery』から続いて行われたこのデモンストレーションで、さらにどれだけMoveが正確であるかが強調された。

Wilson氏はこう付け加えた。「感覚が全てだよ。」

『デッドスペース エクストラクション』、初のニンテンドーWiiからPS3のMoveへの移行を果たした作品に

John Schappert氏はソニーの記者会見における自身の出番をあらたなPS3独占特典を発表して締めくくった。

来年『デッドスペース2』が発売の際、PS3にはMoveコントローラ対応の『デッドスペース エクストラクション』が独占特典として付く。

元々はWiiで独占販売されたものであったが、『デッドスペース エクストラクション』はWiiからソニーの新しいモーションコントローラ対応プラットフォームへ移行が期待されていた作品の一つであった。

『メダル・オブ・オナー』パックのように、『デッドスペース2』『デッドスペース エクストラクション』パックも限定版である。

『チョコボレーシング3D』が登場

スクウェア・エニックスからのさらなるニュースは、ニンテンドー3DS向け『チョコボレーシング3D』だ。

壮大なファイナルファンタジーの世界から少し離れて、3Dのレーシングアクションを楽しむことが出来る。

スクウェア・エニックスは、この他にも『キングダムハーツ』『ファイナルファンタジー』シリーズ新作も、ニンテンドー3DS用に制作中だ。

『Mindjack』が発表

スクウェア・エニックスとFreeplusは、最新のベンチャーであるアクションシューティングゲーム『Mindjack』をE3にて発表した。

『Mindjack』は舞台は2031年、人々は他人の意識をハッキングし、コントロールできる。プレイヤーは、エイジェンシーのメンバーのひとりとなり、意識ジャックテクノロジーの影に潜む謎を解き明かし、人類を救う役目を担うことになる。

一人でもプレイももちろん可能だが、co-opマルチプレイヤーモードでは個性的な体験が出来るようだ。

『Mindjack』は、スクウェア・エニックスのE3ブースにて、今週金曜日まで公開されている。

ナムコ、3DSタイトル5作発表

バンダイナムコは、任天堂の最新型携帯ゲーム機ニンテンドー3DS用に5作品を開発中だと発表した。

目玉である3D仕様の『リッジレーサー』をはじめ、『パックマン』&『ギャラガ』同梱パックの他に、『ガンダム』シリーズ、『ドラゴンボール』シリーズ、『スーパーロボット』シリーズがラインナップされた。

バンダイナムコの鵜之澤伸氏は、「2010年は、3Dが遂に消費者レベルにまでなった記念の年となるだろう。我々は新たな立体画テクノロジーの可能性を確信しており、今まで通り消費者に新たな驚きと興奮を与えるため、この技術を最大限活かしたいと考えている。近々、これら5作品に関しての詳しい情報を提供できることを願っている。」と述べている。

スクエニ、『キングダムハーツ3D』を発表

E3での任天堂プレスカンファレンスで示唆されたように、スクウェア・エニックスは、ニンテンドー3DS向け新作『キングダムハーツ3D』を正式に発表した。

今年のE3において、スクウェア・エニックスは2つの『キングダムハーツ』シリーズ新作を公開しており、もう一方の『キングダム ハーツ Re:コーデッド』は同社のブースにて展示されている。

今年はじめ、クリエイターの野村哲也氏は、『キングダムハーツ3』発売前に来年までの間で2作の『キングダムハーツ』が発売されると発言していた。

『キングダムハーツ3D』『キングダム ハーツ Re:コーデッド』が発表された今、近いうちに『キングダムハーツ3』が公開されることを期待する。

『Crysis 2』は3Dになると確定

『Crysis 2』が3Dになるかもしれないという、兼ねてからあった噂が確証された。

エレクトニック・アーツ(EA)とCrytekはE3のプレスカンファレンスに先駆け、『Crysis 2』が全編3Dになることを公式発表した。

『Crysis 2』はPCだけでなく、PS3やXbox 360でも同様に3D仕様になる。

CrytekのCervat Yerli氏はこう説明する。

「Crytekは常にテクノロジーの向上に励んでいる。3D革命が映画界やテレビ界を席巻している今、『Crysis 2』に3Dを取り入れ、本格的な立体3Dが体験出来る初の大型アクションゲームを我々が手掛けることをとても嬉しく思う。3Dによって、インタラクティブエンターテイメントの大躍進をはっきりと実感することが出来る。このゲームの2Dバージョンで見られる全てのストーリーやアクションはそのままに、3Dバージョンでは更にアクションに深くのめり込んでしまうような別次元の強烈さが加わるのだ。」

『メダル・オブ・オナー』PS3独占バージョン

ソニーのE3プレスカンファレンスにJohn Schappert氏がゲストとして招かれ、いくつかの特別なPS3独占フィーチャーを発表した。

そのうちのひとつが、新作『メダル・オブ・オナー』のPS3独占リミテッドエディションだ。

『メダル・オブ・オナー』リミテッドエディションパックは、HDリマスター版の『メダル・オブ・オナー 史上最大の作戦』が含まれる。

『メダル・オブ・オナー』新作は、今年10月にPS3、Xbox 360、PCで発売予定だ。