発表前の画像流出など、今回のE3で最悪の“極秘情報”といわれていた新型PSP「PSP Go」が、ソニーの社長平井一夫氏自らによって正式発表された。デジタル配給に焦点を置いたこの新型のリリース後も、旧型PSPは今まで通り販売される。
「PSP Go」は従来のPSPの半分ほどのサイズで、軽量になった。16GBの内蔵フラッシュメモリーが含まれる。ビルトインタイプの通信で、プレイステーションネットワーク(PSN)へアクセスでき、音楽やビデオをダウンロードすることが可能だ。メモリーをアップグレードすることも出来る。
2009年、今までにはない数のゲームがPSP向けに発売される。「Media Go」と呼ばれるパソコン向けのアプリケーションも今日公開され、PSNストアにアクセスでき、PSPとの共有を容易にする。
「PSP Go」はスライド方式のスクリーンが特徴で、スライドするとコントローラーが現れるようになっている。「Sense Me」という新ソフトウェアによって、マルチメディアに対するアクセシビリティを拡張できる。今後、PSPのゲームは全て、デジタルとUMDの両方でリリースされる。
デジタル配信によって、開発費が80%も抑えられることから、PSP向けゲームのラインナップの充実が期待できるだろう。
ビデオストアサポートもPSPに対応するものができるといい、PSNの急増するコンテンツへの容易なアクセスを実現する。Showtime、G4、E、HD Net、MangaなどのコンテンツプロバイダーがPSP向けに参加するようだ。
北米とヨーロッパでのリリースは11月21日、価格は249米ドル/ユーロ。
