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任天堂が11月の売り上げ独り勝ち

Black Wii米市場調査会社NPDの11月のレポートが示す通り、任天堂はWiiとDSの記録的なセールスの達成により、この月の家庭用ゲーム機販売台数で他を圧倒した。実際、Wiiは米国において、これまで設置台数ベースで2300万台を超える売り上げをマークしている。

Wiiの今月の販売台数はおよそ125万台で、これは米国のゲーム機販売台数全体の約半数にあたる。(VG247より)また、DSもかなりの数のシェアを確保しており、任天堂はDSが11月の携帯ゲーム機の販売台数記録を樹立したと発表し、販売台数は170万台に上る。

任天堂アメリカの幹部であるCammie Dunaway氏は、この驚異的な数字について次のように述べている。「任天堂製品はアマゾンの“最も欲しい製品”と“最も贈られたビデオゲーム”の1位だった。更にWiiについては、Yahoo!で“最も検索されたビデオゲーム”のトップを争う数字だった。」

どうやらこのクリスマスも、任天堂にとって追い風となりそうだ。今後の展開も引き続きお伝えする。

セガ、『ソニック』シリーズの名作をDSでひとつに

sonic

もし、子供の頃に味わった青い音速の英雄の操縦感覚が恋しいならば、セガはあなたに嬉しいニュースをもたらしてくれる。『ソニック』シリーズの名作がひとつになったソフトが2010年の春にニンテンドーDSで発売されることが発表された。

そのセットは『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』、『ソニック&ナックルズ』の4作品が1つになり、また1UPによると初期の2作品にはセーブ機能も付け加えられるようだ。セガのSean Ratcliffe氏は「『Sonic Classic Collection』によって新しい世代の人たちはこの誰からも愛されているヘッジホッグを知っていただけるだろうし、シリーズの初期を楽しんでいただけるだろう。」と述べた。

この『Sonic classics』は3っつの主要な家庭用ゲーム機ではなんらかの形でほとんどのシリーズ作品はプレイできる状態なのだが、これが初めてのDSでの発売となる。彼らがこの先どこへ進むのかは誰もわからない。

任天堂、DSの売上により業績好調!?

dsill感謝祭の週、アメリカでのニンテンドーDSと後続機ニンテンドーDSiのセールスは100万台を超え、これは同じ週に55万台を売り上げたWiiを上回るものであった。

また、この週のWiiの売上が好調だったのは、先日の値引きが大きな要因となったことは言うまでもない。しかしながら、50万台という売上も、昨年の80万台超という数字より少ないという点は興味深い。

Wiiの独走状態が終わるとすれば、それは安定した実績を残しているXboxとPS3によるものだろう。ソニーは前述の週に44万台を売り上げたと発表し、その一方で、マイクロソフトは同時期にその倍以上を売り上げたという。しかし具体的な数字がなければ、Xboxがそれほど売れているとは想像し難い。

感謝祭にゲームを超える人気を博したのは、パンプキンだけである。

『大神』『MadWorld』もっと評価されるべきー水口哲也氏

1UP.comは、Q ENTERTAINMENTの水口哲也氏が『大神』や『MadWorld』はもっと評価されてもいいはずだと語ったことを明らかにした。

「実のところ、CloverとPlatinumが開発した二つのゲームをあげたことは偶然にすぎないが、このような個性的なゲームが公にもっと評価されないのは残念なことだ」と氏はいう。

Wii独占の『MadWorld』は評論家からの評判はよかったが、売上の面では芳しくなかった。その理由の一つに、Wiiユーザの多くがこのようなハードコアゲームをプレイする客層ではないことが挙げられるだろう。

『大神』は、WiiではなくDSで続編が開発されるようだが、PS2に続きWiiで高い評価を受けたゲームだけに少々期待はずれ感が否めない。

日本のゲーム業界、新たな”ミドルユーザ”が鍵

次世代システムに影響とWii、DSにおいてカジュアルなゲームに焦点をおいたことに影響し、日本でのゲームの売上が衰えている。しかしながら、ゲーム制作者須田剛一氏(SUDA 51)は長いトンネルの先に光を見たようだ。

GI.bizに対し、氏は新たな中間層のユーザが日本のゲーム業界を復活させる鍵になるだろうと述べている。

「多くのコアゲーマー、DSなどをプレイする多くのライトユーザが存在しているが、その間が無い」と氏はいう。

「私は、これからはその中間ユーザ向けのゲームを作ることが、非常に重要だと思うし、日本のゲーム市場の勢いを取り戻す助けになると思う」

任天堂、ユーザ生成のコンテンツを採用

E3でのプレス発表で、任天堂はいくつかのゲームを発表し、プレイヤーが自身のDS上で制作したコンテンツをシェアすることを可能にするという目標を定めている。

ユーザが生成したコンテンツに権限を与える—DSiは、Facebookに対して、写真の自動アップロードや編集を許可することになる。DSi内蔵のカメラを使用するという、興味深いアイデアだ。マイクロソフトも昨日、Xbox 360上でのFacebookとの提携を発表したばかりだ。

Flip Note StudioはDSi向けのゲームを今夏リリース予定で、プレイヤーはシンプルな動画を作成でき、WiFi経由で友達とシェアできるようにするという。

任天堂も『Mario vs. Donkey Kong: Minis March Again(マリオvsドンキーコング:ミニミニ大作戦)』を手がけており、これはオリジナルのレベルや障害物を作ることができる。6月8日にDSiウェアで公開予定。

さらに、新たなゲームデザインツールも予定されているようで、プレイヤーは自分でゲームを作成することができるようになるという。DSi内蔵カメラを用い、ミニゲームを作ったり、シェアしたりといったことが可能だ。

任天堂、DS向けにRPG—『マリオとルイージRPG』『黄金の太陽DS』

『Mario and Luigi: Bowser’s Inside Story(マリオとルイージ:兄弟の話)』がDS向けに発売されるという。ゲームの世界で最も有名な兄弟を微細なフォームで描き、典型的なスクロール型RPGとなるようだ。リリースは2009年秋の予定。

6年間の空白を経て、『黄金の太陽 開かれし封印』シリーズの新作『黄金の太陽DS』もニンテンドーDSで復活する。豪華な3Dビジュアルが紹介され、観客から感嘆の声が上がった。

川島教授、PCで新作

ryuta kawashima『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の監修で知られる川島 隆太教授の新作ゲームが、PC専用でヨーロッパに上陸する。ゲーム会社「アタリ」から発売予定で、タイトルは『Brain Exercise with Dr Kawashima(川島教授と脳の体操)』だという。PAL規格エリアでの発売日は今年5月29日を予定しているらしい。

川島教授は周知の通り、任天堂の大ヒット作『脳トレ』シリーズを生み出した人物であり、アタリはPCにおいてもDS並のヒットを期待していることだろう。

ゲームは36のミニゲームを含み、脳の様々な部位に働きかける様デザインされた異なるセクションに分かれているようだ。

『Lost Winds 2』E3にて発表か?

lostwinds 2

フランスのゲームサイトLiveWiiによると、WiiWareゲーム『Lost Winds 2』がE3で正式に発表されるようだ。

新作発表は任天堂のプレス会見で行われるようで、その他にも大きな発表がいくかあるという。

任天堂に関するうわさ話は他にもあり、北米ではライムグリーン色のDSが発売されるといい、母の日パックとして『Personal Trainer: Cooking(邦題:世界のごはん しゃべる!DSお料理ナビ )』が同梱されたものも店頭に並ぶ可能性があるらしい。

任天堂、相当数の人気タイトルリリースを予定

reggie fils-aimeアメリカでのゲーム業界不振のニュースに応えるかのように、任天堂アメリカ社長Reggie Fils-Aime氏はまださらに成長するだろうとコメントした。

Wiiの売り上げは今年3月、60万台を越えたが、Fils-Aime氏は「多くの重要な」新作がWiiとDSでリリースされる予定で、これによりさらにハードウェアの売り上げが見込めるだろうという。

かなり大きな新作リリースが今年のクリスマスにあることは知られているが、任天堂は両手にあふれるほどの有名人気ゲームの新作を準備しているようだ。E3での同社の発表を期待しよう。