3DS

ソニー「3Dは子供向きでない」

任天堂による新しい手のひらサイズのゲーム機「ニンテンドー3DS」の発表が大きな注目を浴び、携帯型3Dゲーム機のメリットについての議論が取り交わされている。

ソニーのJohn Koller氏は既に、この任天堂の企画はDSユーザーの反応を考えると限界がある、といったことを公言している。

氏はIGNに「任天堂がこのポータブル3Dと共にどうなるのかはまだ様子見の段階だと思う。ポータブル業界に長い間携わって来た者としてこの動きは興味深いものではあるが、統計の観点からもどうなるかを見てみたい。現在我々が行っている調査によると、8歳と9歳の子供が3Dで遊ぶのには少し無理があるといった結果が出ている。」と語った。

ソニーに関する限り、3Dがポケットに収まることは今のところ無さそうである。氏はさらに「我々が今焦点を当てているのは据え置き型での3Dだ。3D対応のPS3には限りない可能性があり、小売店やゲーム制作側も並外れた関心を寄せている。PS3での3Dの成功には確信があるので、我々はそこに力を注ぐことに集中していくつもりだ。」と付け加えている。


3DSの対抗馬、PSP2近々登場なるか?

ソニーは、ライバルである任天堂にニンテンドー3DSで携帯機市場で優位に立たせないようにする為に、新しいPSP本体の開発を急いでいる可能性がある。

今週得た複数の情報によると、6月に行われるE3で発表されるであろうニンテンドー3DSから注目を奪い取る為、ソニーはPSPの後継機の開発を急いで進めているという。

どの情報筋も、ソニーがPSP後継機をE3で発表する予定であるという確証はしていないが、ソニーが積極的にPSP2の開発を進めているというニュースは、同社がすぐにでもこの携帯機を発表したいと思っていることが伺える。

昨年10月にPSPgoをリリースしたばかりのソニーにとって、新しいPSPを開発するということは許容範囲を超えているようにも思える。しかし、アメリカとヨーロッパで遅れを取っている売上高は、この後継機を早めに計画する動機となっているだろう。

ニンテンドー3DS、ポータブルゲームに革命を起こす

任天堂による「ニンテンドー3DS」の発表に対してデベロッパーたちは様々な異なった反応を示した。

前向きな反応を示した人物の一人がBlitz Games社の最高技術責任者であるAndrew Oliver氏で、3D機能を搭載した3DSの可能性にとても興奮しているようだ。

Oliver氏はDevelopに対して「もし特定のスクリーンに対応した3Dのゲームを製作するとしたら、その画像は素晴らしいものになるに違いないし、文字通りポータブルゲームを新しい次元に押上げることになる。」と語った。

「3D技術の実現の道のりは険しいうえ、3Dの技術がきちんと実用されるのか、また見ていて心地良いものになるのかしばしば疑いの声があがる。」そしてさらに「ジェイムス・キャメロンがみんな3Dが大好きで、3時間という長時間でも楽しめる経験になり得ると証明した」とOliver氏は付け加えた。

任天堂、新型「ニンテンドー3DS」を発表

任天堂は、新作の3D携帯ゲーム機を発表した。

現在開発中の新作のゲーム機は「ニンテンドー3DS」と呼ばれ、2011年3月末に発 売の予定だという。

任天堂社長岩田聡氏自ら、以前より噂のあった新作ゲーム機を発表した。この新型3DSは、その名 の通り、“裸眼”で3Dを楽しむことが出来るようになり、旧型のDSゲームに対する互換性もある。

ニンテンドー3DSの詳細は、今年6月に開催されるE3にて発表されるようだ。

3DS(ちなみに、この名前 は現在開発用に暫定的に定められたもの)は、画質の向上はもちろん、世界中で1億2500万台もの売り上げを誇るDSシリーズのさらな る飛躍を目標に開発されているという。

しかしながら、情報はあまり公開されておらず、特に、特殊なメガネなしにどのようにして 3Dヴィジュアルを可能にするのかが最大の謎となっている。詳しい情報が入り次第お届けする。