任天堂の社長、岩田聡氏は株主総会の質疑応答で、新しいゲーム機の開発が進められていると話した。
氏は任天堂の投資家に、確かに新しいゲーム機は開発の最中にあると伝えた。また、3DSがニンテンドーDSが世に送り出された6年前の段階から開発が始まっていたことも明らかにした。
氏はこのように説明した。
「残念ながら、娯楽というものの歴史は、模倣の歴史でもあるんですね。素晴らしいアイデアが出れば、特許等で守られないものは、たちどころに真似されてしまいます。そして、私どものビジネスというのは、お客様に良い意味で驚いていただいてなんぼ、という性質を持っています。何年も前から『お客様、こうやって驚いていただきますよ』と我々が予告して、3年後にやっと(製品が)できた時にお客様が驚いていただけるのかというと、それは極めて難しいわけです。ですから、私どもは基本的に、情報はなるべく引きつけてお出しするという考え方で、それが娯楽にとって良いことだと思って製品の発表タイミング等を考えております。」
そして岩田氏はこのように締めくくった。
「ですので、当然私どもは持続的な成長発展をするためにも次なる製品を考えておりますけれども、“それはいつ、どのような形で、どんなものを発売する”ということがこの場で申し上げられないということを、どうかご理解ください。」






