大神

神谷英樹氏、『大神』続編には無関心

okami

人気アドベンチャーゲーム『大神』のディレクター、神谷英樹氏がGame Informerとのインタビューで語ったところによると、彼はもはやこのゲームには興味をもっていないようだ。彼の主張によれば、彼が創り上げてきた知的財産の中で今後も開発に携わりたいと思えるのは、『ビューティフル ジョー』のみだという。

彼は言う。「ついこの間までは、いつか『大神』の続編を作りたいと思っていたし、私に是非作って欲しいという人々もいた。しかしある日、続編は別の誰かが担当することになるという発表を聞き、もはやそれに対する興味は無くなってしまったよ。自分の創り上げてきた世界に誰かが少しでも介入してしまえば、その途端それはもう自分の作品とは呼べない。」

神谷氏は続けた。「自分の世界観とは異なる以上、続編を作ることには何の意味もない。『ビューティフル ジョー』においては、まだやり残したことがある。ストーリーは完結していないので、いつか完結させたいと思っている。しかし、それは途方も無く難しい作業になるだろう。」

神谷氏が制作を終えたばかりの『ベヨネッタ』は、既にファミ通やイギリスのEdge誌で完璧な評価を得ている。この作品は来年1月には北米やヨーロッパで旋風を巻き起こすことになるだろう。

『大神』『MadWorld』もっと評価されるべきー水口哲也氏

1UP.comは、Q ENTERTAINMENTの水口哲也氏が『大神』や『MadWorld』はもっと評価されてもいいはずだと語ったことを明らかにした。

「実のところ、CloverとPlatinumが開発した二つのゲームをあげたことは偶然にすぎないが、このような個性的なゲームが公にもっと評価されないのは残念なことだ」と氏はいう。

Wii独占の『MadWorld』は評論家からの評判はよかったが、売上の面では芳しくなかった。その理由の一つに、Wiiユーザの多くがこのようなハードコアゲームをプレイする客層ではないことが挙げられるだろう。

『大神』は、WiiではなくDSで続編が開発されるようだが、PS2に続きWiiで高い評価を受けたゲームだけに少々期待はずれ感が否めない。

『大神2』がカプコンから発売?

okami26日朝、ゲーム会社カプコンが、方々で賞賛されたRPGの傑作『大神』の続編のようなものを計画しているとの噂が浮上した。Siliconeraによると、同社は『大神伝/おおかみでん』を商標登録申請したとされている。

オリジナルの『大神』を開発したクローバースタジオは現在閉鎖されているため、シリーズの著作権がカプコンへ移行しており、海外で大絶賛だったWiiバージョンが今年の冬、日本で発売される予定だ。

『大神』は評論家達から最も賞賛されたゲームのひとつで、日本の書道と水彩画風のビジュアルをブレンドし、華やかな日本神話の世界観の中で広がりのあるゲームプレイを実現している。