ゼルダの伝説

『マリオ』にストーリーはいらないー宮本茂氏

任天堂のベテランゲームメーカー宮本茂氏は、『マリオ』のゲームにストーリー性は必要なく、あったとしても”特に適したもの“である必要があると語った。

雑誌「Wired」に語ったところによると、氏は『スーパーマリオギャラクシー』がシリーズの中で初めて広がりのある物語性を持っていたといい、実験的にその試みを実施したという。

「この件については『スーパーマリオギャラクシー』のディレクター小泉歓晃氏と話し合いを重ねたが、今回は出来る限り少量のストーリーでいきたかった。『ゼルダ』のストーリーが自然と馴染んでいる一方で、『マリオ』のゲームには特に重大なストーリー性に向かないと常に感じている。」と氏は述べる。

「我々はこれら二つを微妙に区別している。なぜなら、『ゼルダ』は綿密なストーリーラインを持ち、一方『マリオ』は持っていない。小泉氏は彼が『スーパーマリオギャラクシー』でそうだったように、『マリオ』にストーリーを持ち込みたいタイプの人だ。しかし、今回彼と話をして、彼は私に同意してくれ、『スーパーマリオギャラクシー2』では深い物語は必要ないことを感じてくれたようだ。」

『ゼルダの伝説』最新作、Wiiにて2010年発売?

E3夜のディスカッションで任天堂の宮本 茂氏は、Wii向け『ゼルダの伝説』最新作をE3で発表することを望んでいたと明かした。

京都にある任天堂本社の宮本氏とチームは、『セルダの伝説』のために輪郭をはっきりさせる試みの真っただ中で、今表に出してしまうよりは、まだ情報を開示せずに開発を進める方向にしたという。

しかしながら、宮本氏はこの新作『ゼルダの伝説』からのアートワーク—怒った表情のリンク、手強そうな怪人などを手描きで見せた。

さらに、ゲームのリリースが2010年で、モーションプラスが必要だと口を滑らせた。氏は『ゼルダの伝説』の将来の方向性をほのめかしており、『Wii Sportsリゾート』の剣術やアーチェリーのような動きが含まれるのではないかと予想できる。

E3、『Wii Fit Plus』『ゼルダの伝説』『マリオ』が有望

Macquarie Researchは、任天堂が『Wii Fit Plus』をE3で発表することをほのめかし、単独版とバランスボートとのバンドル版の2種類のリリースになるという。

さらに注目を集めているのは、今まで放置気味だったハードコアなファンに対し、『ゼルダの伝説』や『マリオ』の新作を発表し、アピールするのではないかと予想されている。

これは推測にすぎないが、今年E3でのこの新作の可能性は、多いにあるだろう。

任天堂のE3でのプレス会見は火曜日朝開催され、例年通り岩田 聡氏とCammie Dunaway氏を控え、任天堂アメリカ社長Reggie Fils-Aime氏がリードする。

任天堂、メジャータイトル発売は今年クリスマス?

gamestop「Gamestop」社長Dan DeMatteoがCNBCのインタビューに応じ、任天堂が同社メジャータイトルのゲームを今年のクリスマスに向け、秘密裏に準備していると暴露した。

今のところ、どのゲームになるのかはわかっていないというが、最規模な店内商品棚のスペースを確保するよう任天堂から依頼があり、何らかのリリースがあることは確実に分かっているという。

「我々は、任天堂の主要なゲームが今年の終わりまでに発売されると予想している。任天堂から明確な情報は得ていないが、商品棚のスペースを予約するよう依頼されている」とDeMatte氏は言う。

一体、どのタイトルが発売されるのだろうか?Wiiの新作『ゼルダの伝説』が有力候補だが、全く違ったものになる可能性もある。