エピック

エピック社のMark Rein氏iPadを絶賛

エピック社の副社長Mark Rein氏は、アップルの新ポータブルディバイス「iPad」を評価した、著名開発者第一陣のうちの一人である。

ゲームエンジン 「Unreal Engine」マスターである彼は、アップルの最新商品をかなりお気に召した模様。

Rein氏は「iPadは本当にすごいよ。 触った感触からして実にすぐれた品質をしている。 スクリーンは驚くほど素晴らしいし、拡大表示Appも絶妙だ。 iPad上全てのアプリケーションも巧く動作しているね。 とりわけ仕事効率化アプリケーションのiWork には圧倒されたよ。 搭載したアプリケーションの組み合わせが実に賢い。」とKotakuとのインタビューにて語った。

更に、Rein氏はiPod上でのゲームデモの見栄えの良さにも驚いたようだ。

氏は「iPad対応に恐らく数週間しか時間が得られなかっただろうにも係わらず、実にいい出来だね。 iPadはゲーム機としても最高だと思う。 今にiPad特有の機能を最大限に生かしたようなゲームが、続々登場して来るだろう。」と語った。

iPhone上に既に 「Unreal Engine 3」が搭載されていることからして、『Gears of War』のエピック社よりiPad対応ゲームが提供されてくるのは、そう遠い話ではないだろう。

エピック社、iPhoneゲーム市場参入を検討

技術系の情報を扱うサイトAnandTechは、ゲームエンジン「Unreal Engine3」が第3世代のiPod touchに対応するという未公開情報を入手したといい、エピック社が2010年に同プラットフォームでシューティングゲームを製作する可能性が高まった。

PocketGamerはこのニュースを取り上げ、エピック社が不可避であろうiPhoneゲームをほのめかしていることに言及した。

『The Gears of War』シリーズで知られるエピック社は、その技術をiPhoneプラットフォームでリリースするつもりはないと主張するが、明らかに今回のデモンストレーションは、iPhoneプラットフォームでの同社のシューティングゲームへの需要があるか、そして他の製作会社が「Unreal Engine3」のiPhone対応のライセンス取得に興味を示すかどうかを見極めるねらいがある。

iPhoneには質の高いシューティングゲームが2作品あるが、「Unreal Engine3」はその質の規準を上げるかもしれない。この件に関しての情報は新年に。

『Gears of War3』E3でデビューか?

gearsofwar

Joystiqから製作中のゲームについて尋ねられた際、エピック社のCliff Blenszinski氏は言葉を濁したが、どうやら噂のプロジェクトは『Gears of War3』のようだ。

大人気シューティングゲームである同シリーズの3作目が製作中であるとしても驚きはしないが、しかし、新作の正式発表について、Blenszinski氏はからかわずにはいれないようだ。

「もしかしたら暖かくなったころに何か情報を届けられるかもしれない。」と氏は言う。

この秘密に包まれたタイトルが全くの新しいゲームである可能性がある一方で、タイミングを考えてみると、新作が『Gears of War』シリーズという噂は納得できる。『Gears of War2』が発売されてから一年以上経つことから、E3の場で(6月、暖かい気候)シリーズの新作が発表という可能性が高い。
また、GDCの場(3月、春の温暖な気候)で発表ということも考えられる。特に、前作『Gears of War2』が2008年の同会場で発表されたことを考慮すると、この可能性も捨て難い。どちらのケースにせよ、新しい情報が入り次第お伝えする。